自分用メモ:クラウドコンピューティング (cloud computing)

クラウドコンピューティング (cloud computing

 

クラウドコンピューティングとは

クラウドコンピューティングとはコンピュータネットワークをベースとしたコンピュータ資源の利用形態のことをいう。コンピュータネットワークとは、複数のコンピュータを接続する技術、または接続されたシステム全体をさす。クラウドはユーザーがインターネットから計算資源のサービスをえるものである。通常、ユーザーは自分のコンピュータでハードウェア、ソフトウェア、データなどを保有、管理している。クラウドに必要なものはコンピュータの接続環境とサービス使用料のふたつである。処理が実行されるコンピュータおよびネットワークは、サービス提供をしている企業に置かれる。これらのサーバ群をクラウドという。具体的なイメージとして、例えば、メールがある。メールを自分のパソコンだけでなく、スマホや別のパソコンから見ることができるサービスもクラウドサービスのひとつである。

クラウドサービスには主にSaaS (Software as a Service)、PaaS(Platform as a Service)、HaaS, Iaas(Hardware as a Service, Infrastructure as a Service)のみっつに分類される。SaaSはインターネットを経由したソフトウェアパッケージを提供するものである。コンピュータにアプリケーションがなくても、サーバにアクセスすることでサービスを使うことができるものである。例えばGmailhotmailなどwebメールサービスがそれにあたる。

PaaSはインターネットを経由したアプリケーションの開発および運用するプラットフォームの提供をするものである。アプリケーションを実行する環境を提供するサービスなので、システム開発者または管理者向けサービスということができる。

HaaS, IaaSはインターネットを経由したハードウェアなどのインフラを提供するものである。ユーザーはクラウド上でインフラを利用できるので、ハードウェアを所有せず、仮想サーバやストレージ(外部記憶装置)を使うことができる。

 

はじまり

2006年にGoogleのCEOであるエリック・シュミットクラウドコンピューティングについて発言したことが最初とされる。この発言以降、アマゾン、IBM、Yahoo、GoogleMicrosoftなどの会社がクラウドコンピューティングに本格的に参入し始める。しかし、ネットワークを経由したサービス提供により、コンピュータ処理を行うという形は昔から存在していた。たとえば、1991年ころからアプリケーションサービスプロバイダASP)などのネットワーク経由のアプリケーションなどのサービスを提供するプロバイダがあった。そのため、ASPSaaSの違いはほとんどないといわれる。